ミリタリーショップ PARABELLUM > スタイリングテキスト > 要人警護

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要人警護スタイルの場合、最低限の弾薬携行になるためにサバイバルゲームでは心許ないかも知れませんが軽装を生かしたスピードのある「前衛」「アタッカー」に向いています。上半身へ装備を集中している為に各アイテムへのアクセスが容易ですのでCQBがメインとなるインドアゲームにも適しています。
(アイプロテクションに関して当スタイリングテキストはゲームにおいてサングラスの着用を推奨するものではありません。)
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PMCオペレーターの代表的な装備と言えるプレートキャリア。セラミック製抗弾プレートを前後に収納し、且つマガジンポーチなどの装着が可能です。VIP護衛では車両の利用が多く、コンパクト且つロービジ(低視認性)が求められる為ダイヤモンドバック、パラクレイト社の小型な物が好まれる傾向にあります。やや側面の防御に不安のあるプレートキャリアの下にはソフトアーマーを着用。このスタイルがかなり定着してきています。後方安全地帯でもソフトアーマーだけは着用しているオペレーターの姿が多く見受けられます。

オペレーターが苦慮するのが弾薬携行数と装備の大きさ、重さのバランスです。多数のマガジンを所持すれば装備は重く嵩張り、コンパクトにすればマガジンの携行数を減らさなけれなりません。バランスを良くする為にポーチやその配置に注意を払われています。最近はライフル、ピストルのマガジンが同時に収納可能であったり、ポーチ表面にMOLLEウエッブが配されていて更にポーチ装着ができ、省スペースでのセットアップが可能となりました。

ハンドガンはオペレーター必携武器です。屋内、車内での発砲は例えM4をコンパクトにしたカスタムと言えど射撃が困難である為です。レッグホルスターは車両搭乗時にはドローが困難で有るためにヒップホルスターの使用している例が多く見受けられます。また、胸元へホルスターを装着するケースもあります。この位置は姿勢を問わずアクセスし易い為で、特に車両乗車時に素早いドローが可能です。マガジンとの干渉を防ぐためにコンシールキャリーサイズのバックアップガンを装備しています。

車両での移動が多いオペレーターの選択するウエポンスリングは携行性よりも操作性を重視したシングルポイントのものが最適です。座席位置によってはウィークハンドでの射撃も必要となるため構えをスイッチしても干渉しないものが選択されています。ダイヤモンドバック、ブラックホーク社のMOLLE対応シングルポイントスリングはプレートキャリア等MOLLE装備への取り付けが可能で有る。

ヒップホルスターを使用する場合、通常のベルトでは銃の重さに負け外側にヨレが発生し安定感が無くドローにも影響が出てしまいます。5.11トレーナーベルトはヒップホルスター装着部分のナイロンを二重にしヨレの発生を防いでいます。ベルト幅約4cmなのでジーンズなどのベルトループにも通す事が可能。着用するパンツを選ばない利便性があります。

現地で圧倒的な使用量をを見せるのが5.11に代表されるタクティカルパンツです。耐久性が高く、ポケットが多い為マガジン、ライト等小物の収納に便利で人気が有ります。オペレーター達はメーカーを問わず一人で数本を所持しています。5.11タクティカルパンツ、ウーリッチ パンツは膝に専用ニーパッドの収納が可能。外見は全く変化が無いために周囲から目立たない服装を好む警護オペレーターに人気があります。

欧米人は眼球色素が日本人に比べて薄く、チョットした日差しもまぶしく感じる為にサングラスの着用が多い。現地では多くの私物サングラスが使用されていますが、中でも人気を誇るのがオークリー製品。民間バージョン使用も多いですが、米軍特殊部隊で使用されていた「SIシリーズ」は更に人気が高いシリーズです。同社サングラスはスタイリッシュなラウンドレンズ使用でも像の歪みが少ない事も人気の一因となっています。

軽量さと履き心地の良さに定評があるオークリー社ブーツ。旧バージョンは波形トレッドの為に濡れたアスファルト、コンクリート路面では滑りやすいという欠点がありました。最新バージョンでは接地面をブロックタイプに変更。良好なグリップ力を持っています。市街地や屋内での活動が多いPMCオペレーターは悪路の走破性よりも、長時間でも快適な着用感である6インチサイズのショートブーツを好んで着用しています。

MOLLEシステムが導入されてから時間が経ち様々なアクセサリーが登場しています。グリムロックは、ファステック製造メーカーとして有名なITW ネクサス社の製品で小型ながら対荷重22kgの強度を持つ小型カラビナである。自作シングルポイントスリングの脱着ポイントに利用するなどアイディア次第で様々な使い方があります。

日中気温の高いイラクでは発汗量が多い。汗で濡れた衣服の不快感は着用者にとっては苦痛である。優れたスポーツウエアとしても有名なアンダーアーマーは乾きやすく通気性が良好な為にオペレーターの利用者も多い。しかし、IED(簡易爆発装置)の火炎で容易に火が着き火傷が酷くなる為に海兵隊では支給が終了したと聞く。5.11では耐火性に優れた製品が発表され、各社、同様製品の開発が進んでいる。

要人警護の場合、装備の秘匿と周囲から目立たない姿を意識するためにベストを着用するケースを多く目にする。5.11タクティカルベストは非常に人気のある製品であったが、このベストを良く研究しリリースされたウーリッチ社ベストは更に使用感が向上している。マガジンポケットが片側のみの5.11に対してウーリッチは両側。サイズもウーリッチ製はM14クラスのマガジンも収納可能になっいている。耐久性に関しては製品熟成度の高い5.11が良いとの声もあり評価の分かれるところです。